「カミソリの切れ味が落ちてきたな」
「カミソリの刃はどのぐらいなのかな」
「カミソリの復活方法ないかな」
皆さんが普段から使われているカミソリはどのくらいの期間良い切れ味が持続していますか?
刃の交換時期としてカミソリのパッケージによく記載してあるのは二〜三週間という目安が多いかと思います。
この二〜三週間というのは、毎日使った人でこのくらいの交換目安になっているようです。
しかし男性の方でしたら、お風呂の時に毎日ひげを剃る方の割合の方が多いと思います。
いくら本体は替えずに刃だけを交換したとしても、この交換頻度ならひげ剃りにかかるコストはとても高いですよね?
もう少し切れ味が持続すれば良いのに…と男性は一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は切れ味が悪くなったカミソリの刃を復活させる方法をご紹介します!
毎日カミソリを使っていてすぐに切れ味が悪くなってしまうという方には、ぜひ試してみる価値ありなので、参考にしてみてくださいね。
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なぜカミソリの切れ味が悪くなるのか?
カミソリの切れ味が悪くなる原因は三つあります。
一つ目は、顔の皮脂や古い角質が刃に付着するということです。
皮脂は水やお湯を弾きやすい性質なので、水洗いなどでは簡単に落とすことができません。
そして洗い残してしまった皮脂が刃に詰まり、切れ味の低下につながります。
二つ目は、お風呂の湿気で刃が酸化してしまうことです。
カミソリの刃は金属製なのでお風呂などの湿度が高いところとは非常に相性が悪いです。
湿気などの水分が刃にずっとついている状態になると、金属製の刃は酸化を起こしてしまい、サビが出てきたりしてしまいます。
そのような場所での保管が切れ味を悪くします。
三つ目は、刃こぼれです。
毛に対してまっすぐに刃が当たっていれば、刃こぼれは起こりにくいです。
しかし毛の生える方向もそれぞれ違うことが多く、その中で斜めに刃が当たってしまった場合に刃こぼれは起こりやすいようです。
刃こぼれが起きてしまうと、スムーズに刃を滑らすことが難しくなり引っ掛かることが増えてきます。
そのような現象が多く発生してきたら、刃こぼれが起きている可能性が高いので注意が必要です。
肉眼では確認しにくい刃こぼれですが、そのままの状態で使っていると切れ味がどんどん悪くなっていきます。
そのような状態の刃を使うと肌に大きなダメージを与えてしまいます。
上記の三つの項目が主に切れ味を落とす原因となっています。
想像以上にカミソリのメンテナンスが重要視される原因が多かったですね。
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カミソリの切れ味を復活させる方法!
それでは具体的にカミソリの刃の切れ味を復活させる方法について解説していきます。
L字型カミソリを切れ味復活する方法
まず顔剃りなどに使われることが多いL字型カミソリ。
こちらの形状のカミソリはアルミホイルを使用します。
アルミホイルを丸めてから、それでカミソリの刃を擦るように当てます。
アルミホイルを切るようなイメージで刃を動かすと切れ味が復活しやすいです。
アルミホイルを使った切れ味の復活方法は、カミソリのみならず包丁やハサミも同様におこなうことができます。
T字型カミソリの切れ味復活する方法
次に一番使われることが多いT字型カミソリです。
こちらにはジーンズ生地を使った復活方法があります。
ジーンズ生地は手芸屋さんなどで比較的安価で手に入り、生地の大きさもカミソリが多少動かせる範囲の広さがあればOKです!
研ぎ方は下方向へ10〜20回ほどカミソリを動かします。
その後、先ほど動かした反対の上方向へ同じく10〜20回動かします。
それで作業終了です。
実際に刃を拡大して研ぐ前後の状態を見比べましたが、驚くほどきれいになっておりました。
用意するものも簡単に入手できますし、難しいことは全くありませんのでぜひ試しに一度やってみてくださいね。
カミソリの形状ごとに切れ味の復活方法は少し違っていますが、両方ともすぐに用意ができるものを使った方法なのでチャレンジしやすいのが特徴です。
またジーンズ生地が研磨素材として出てきたのには驚きました。
履かなくなったジーンズでもおこなえますし、再利用として使えるのも嬉しいポイントです。
それでは復活方法がわかったところで、次は切れ味を長持ちさせる使い方について解説していきます。
復活方法といっても刃を研ぐということをおこなっているので、どうしても刃に負担がかかってしまいます。
ですので研いだ後は切れ味が復活しているとは思いますが、長期的に切れ味は持続しにくいです。
刃の切れ味をいかに持続させるかがコストパフォーマンスの良いカミソリの使い方といえるでしょう!
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切れ味を長持ちさせる使い方とは
切れ味を長持ちさせる使い方は、先ほど紹介した切れ味が悪くなる原因の対策をすることが一番大切です。
刃こぼれに関しては対策が難しいところではありますが、その他の二項目には対策することが可能です。
一つ目の原因の皮脂などが刃に付着し、切れ味を低下させてしまうというのにはブレードクリーナーがおすすめです。
ブレードクリーナーとはカミソリやシェーバーなどの刃専用の汚れを落とす商品です。
水洗いだけでは落としにくい皮脂などの汚れも、ブレードクリーナーを使えばきれいに落とすことができます。
ブレードクリーナーの使用頻度は3〜4日に一度おこないます。
ブレードクリーナーを習慣づけることで刃に汚れが溜まりにくく、清潔な状態で使用でき、刃と肌両方にとって良いことです。
ブレードクリーナーを使うことで個人差はありますが、最大5倍長持ちするといわれております。
いかに皮脂汚れが切れ味を低下させているかがよくわかりますね。
切れ味を長持ちさせるには必要な商品であること間違いなしです!
二つ目の原因の刃の酸化の対策は、使用後はしっかりとタオルなどで水分を拭き取り、保管は脱衣所など湿気が少ない場所で保管することです。
タオルでしっかりと水分を拭き取っても、保管しているところがお風呂場などの湿気が多いところだと刃に水分が付着してしまいます。
カミソリはお風呂で使うことが多いとは思いますが、面倒くさがらずに風通しがよく湿気の少ない場所で保管しましょう。
このような切れ味低下につながる原因の対策をすることで、長持ちさせることが可能です。
どちらも難しいことはなく、顔剃りの一環に加えることができるので始めやすいと思います。
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まとめ
今回はカミソリの切れ味の復活方法と切れ味を長持ちさせる使い方について解説しました。
どちらも思っていたより簡単に取り組める内容で、これならやってみようかなと思われた方も多かったのではないでしょうか?
物価が高くなっている現代では、このような取り組みひとつで節約にもなり、エコで環境にも良いです。
是非とも参考にしていただき、お役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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