暑くなってきた今日この頃ですが、暑くなってくるとやってくるイベントがフェスですよね。
夏といえばフェスという印象の方も多いのではないでしょうか?
数年前はフェスに参加する方はコアなファンや、音楽好き、イベント好き、など少数派だったのに対して、昨今では、流行っているならフェスに行ってみようという方や、友達が参加し始めて面白そうだから参加しようといったように、フェスに参加する方が多数派になってきているのかもしれません。
ただし、前述のようにフェスは夏に行われることも多く、昨今の異常気象で暑さ対策が必須となります。
暑さ対策は様々ですが、その一つに帽子を被ることがあります。
帽子は被るだけでも頭の温度を5〜10°C下げる効果があると言われており、暑さ対策には効果的なアイテムです。
ただし、ひとえに帽子といってもとても多くの種類があります。
その為、今回はバケットハットとサファリハットの2種類に分けてフェスに最適な帽子をまとめてご紹介していきます。
関連記事:フェスでの帽子のマナーとトラブル回避~迷惑にならないための対策~
バケットハットとは?
ここからはバケットハットについて解説いたします。
特徴
バケットハットは、広いつばと柔らかい素材が特徴です。
つばが広めで日差しをしっかりと遮り、折りたたみが可能なため持ち運びにも便利です。
デザインもシンプルで、カジュアルなスタイルにぴったり合います。
おすすめポイント
バケットハットは熱がこもりにくく、快適に過ごしやすいので通気性を重視したい方にはおすすめです。
また撥水加工やUVカット機能がついている物も多いので、機能性にこだわりを持てることでもおすすめです。
バケットハットはフェスの帽子に限らず、現代のストリートファッションでもトレンドの帽子なので、デザイン性においても多種多様なものから選ぶことができるので、おしゃれな方にもおすすめです。
おすすめなバケットハット5選
ここからは、夏フェスやアウトドアにおすすめなバケットハットをご紹介いたします。
THE NORTH FACE/キャンプサイドハット
(画像引用:Amazon)
THE NORTH FACEのバケットハットはUVカット機能付きで、通気性に優れています。
折りたたんでコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。
THE NORTH FACEのロゴがワンポイントで入ったシンプルなデザインなので、アウトドアだけでなく、タウンユースにも最適です。Tシャツやジーンズとの相性も良く、カジュアルなスタイルでも合いやすいです。
フェスでも被っていいる方が多くおすすめなバケットハットです。
ニューエラ/バケット01 コットン ベーシック ブラック
(画像引用:Amazon)
ニューエラ/バケット01 コットン ベーシック ブラックはスポーティーなデザインで、機能性とファッション性を兼ね備えています。
ニューエラのバケットハットは、街歩きやフェスなどのカジュアルなシーンはもちろん、キャンプや登山などのアウトドアシーンにもおすすめです。
シンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすく、幅広いシーンで活躍します。
KAVU/PILE HAT
(画像引用:Amazon)
KAVU/PILE HATはコットンキャンバス素材で、耐久性が高く、長時間の使用にも適しています。
柔らかい肌触りと通気性に優れたパイル素材を使用し、暑い夏でも快適な着用感。
KAVUらしい遊び心あふれるデザインが魅力。シンプルな服装にも個性をプラスできます。
Columbia/シッカモアバケット
(画像引用:Amazon)
Columbiaのシッカモアバケットは、機能性とデザイン性を兼ね備えた万能ハットです。
撥水性とUVカット機能を備えているので、アウトドアシーンで活躍するだけでなく、タウンユースにもおすすめです。
さらに、軽量で通気性抜群の素材を使用しているので、暑い夏でも快適に着用できます。
Patagonia/ウェーブフェアラー・バケツ・ハット
(画像引用:Amazon)
パタゴニアのウェーブフェアラー・バケツ・ハットは、環境に配慮したリサイクル素材を使用し、夏のアウトドアに最適なバケットハットです。
軽量で通気性抜群の素材を使用しているので、暑い夏でも快適に着用できます。
サファリハットとは?
ここからはサファイハットについて解説いたします。
サファリハットの特徴
サファリハットは別名ブーニーハットとも呼ばれています。
広いつばとあご紐がついており、風が強い日でも飛ばされにくいです。
また、耐久性が高く、アウトドアに適しています。つばが広いことで日差しをしっかりと遮り、首や顔を守ってくれます。
サファリハットのおすすめポイント
比較的耐久性の高い素材が使われていることもあり、丈夫で長持ちするので雨天時に使用することができるのがおすすめです。
撥水加工はもちろんのこと、GORE-TEX素材のものもあり、機能性重視、耐久性重視の方には大変おすすめの帽子です。
デザインからフェスに限らず、登山やキャンプの時もマッチする帽子なので、アウトドア派の方にとっては使用シーンが多くあり、そういった面でもコストパフォーマンスが良い帽子といえます。
関連記事:フェスでの帽子のマナーとトラブル回避~迷惑にならないための対策~
おすすめなサファリハット5選
ここからは、夏フェスやアウトドアにおすすめなサファリハットをご紹介いたします。
THE NORTH FACE/ホライズンハット
(画像引用:Amazon)
キャンプや登山、日常のお出かけまで、幅広いシーンで活躍するTHE NORTH FACEのホライズンハット。
軽量で通気性の良いナイロン素材を使用しているので、暑い夏でも快適に着用できます。
UVカット機能: 紫外線遮蔽率85%以上で、夏の強い日差しから肌を守ります。
コンパクト収納: 折りたたんでコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。
ニューエラ/アドベンチャー
(画像引用:Amazon)
ニューエラのアドベンチャーは、豊富なカラーバリエーションとシンプルなデザインで、どんなスタイルにも合わせやすいオールマイティなハットです。
通気性抜群の素材を使用しているので、暑い夏でも快適に着用できます。
サイズ調節可能のアジャスタブルバンド付きで、サイズ調節が可能。
Columbia/ティフィンヒルフォルダブルブーニー
(画像引用:Amazon)
コロンビアのティフィンヒルフォルダブルブーニーは、機能性とデザイン性を兼ね備えた万能ハットです。
防水透湿機能「オムニテック」と日差対策「オムニシェイド」機能を備えているので、アウトドアシーンでも快適な着用感を実現します。
さらに、軽量でコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。
Patagonia/クアンダリー・ブリマー
(画像引用:Amazon)
パタゴニアのクアンダリー・ブリマーは、環境に配慮したリサイクル素材を使用し、機能性とデザイン性を兼ね備えた、アウトドアに最適なハットです。
撥水性とUVカット機能を備えているので、夏のアウトドアシーンでも快適な着用感を実現します。
Outdoor Research/ヘリオスサンハット
(画像引用:Amazon)
Outdoor Researchのヘリオスサンハットは、紫外線保護指数UPF50+の紫外線防止効果で強烈な日差しから守ります。
ヘッドバンドは眉間から湿気を逃がし、ブリムは日陰のオアシスを提供します。
ドローコードで調節可能なので、ロングトレイルでもぴったりフィットします。
まとめ
フェスに最適な帽子を、バケットハットとサファリハットの2種類の帽子から特徴やおすすめポイントをまとめてご紹介してきました。
両帽子ともにデザインは似ていますが、それぞれ特徴や細かなデザインの差によって選ばれることが多いです。
またカラフルなデザインのものも多数あるので、その点についても選ぶ楽しさかもしれません。
また、帽子を選ぶ際には機能性とファッション性のバランスを考えて選ぶことが大切です。
くわえて、フェスによってはその場の雰囲気といったものもあるでしょう。
初心者にはその雰囲気を感じることが難しいかもしれませんが、中級者以上は自分が被りたい帽子よりもその場に合わせた帽子を選ぶことでフェス自体になじんで、盛り上がっていくことも嗜みの一つかもしれません。
この記事が参考になり、皆様が一段上の男性になれることを祈っています。